今日は外出予定であったが急遽変更して家の細かな宿題をしてました。
ちょうど今日明日(29,30日)はアマチュア無線のワールドワイドコンテストをやっているので時々参加してみましたので今日の電波伝搬状態のレポートです。
CQ WW DX Contest(CW)のルールは下記
http://www.cqww.com/2008_rules_cqww.pdf
まだ太陽の黒点が少ないので電波の伝わり方はよくないんです。
今日(29日)の黒点数はゼロです。
コンディションのよいときだと昼前には米国西海岸あたりからテキサス州あたりがガンガン入って、昼過ぎにはオセアニア、南米とかが入ってきます。
そして夕方にはヨーロッパがこれまたガンガン入ってくるんです。
さて、今日はどうかというと、昼前は21MHzは近所(オーストラリア、オセアニア、東南アジア)が少し入ってくるくらい。
午後になると21MHzはほとんどフェードアウト。
14MHzと7MHzあたりで中距離がぼちぼちはいってました。
さて、ちょっと予想外だったのは夕方から7MHzが案外開けてきて米国西海岸がけっこう入ってきます。
私のアンテナでも呼ぶと結構応答があります。
昔からコンテストのたび強く入ってくるN2IC(米国東側の局)が7MHzで強くはいってきました。受信もすばらしいから読んだら1発で応答があります。
その後、夕方から夜にかけ7MHzでヨーロッパの東側(フィンランドとかロシアの西側)が聞こえてきました。
アンテナがしょぼいので3.5MHzは厳しいがアメリカやロシアが少し入ってました。
JAの局が何局もCQを出していましたのでそこそこひらけているのかも。
今日時点のzlogのデータですが、交信できたCQゾーンです。
アスタリスクのところがと交信できたところ。
DXをやっている人はわかると思いますが3.5MHzでもアメリカ(西)、ロシア(東)と出来ました。
7MHz南米、ヨーロッパも出来ています。
局数は51局ですが大半が7MHzです。
明日も少しでてみるか。
そこで、お勧め!!
このコンテストは明日もやっていますので7MHzが出られる人はやってみははいかがでしょう。
コンディションはいまいちですが7MHzは案外よく飛んでくれます。
ちなみに、私のアンテナは4mの釣りざおにアルミ線を這わせたロングワイヤー(ショートワイヤー?)です。
リグはIC746、出力100Wです。
11/30, 0830jst追記
14MHzでCQゾーン3(W7エリアあたり)がよく入ってます。
太陽の黒点数は相変わらずゼロです。
太陽の黒点は宇宙天気情報センターでわかります。
http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
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