マイクロソフトのオフィスソフトとファイル互換があるフリーのOpenOfficeは昔から定番になっているので時々使っていた。
無料でWord(Writer)、Excel(Calc)、PowerPoint(Impress)、Access(Base)、Visio(Draw)、その他数学の式エディタ相当が入っているのでたまにしか使わない人にも便利です。
マイクロソフトのPowerPointやVisioは案外入っていないのでOpenOffice(Impress、Draw)はお得です。
Accessはあまり使わないかな。
昔は起動に時間がかかったが最近は起動時間も短くなり、またマイクロソフトとの互換性も高くなった。
最近、LINUXをまた使い出したのでLINUX/WindowsともにあるOpenOfficeを使いだし、USBメモリや外部ディスクで持ち運んで使えるOpenOffice Portable(日本語版)をインストールしたのでそのメモです。
Portable版でないのは日本語版があるがPortable版には日本語版が無いので自分で変えないといけないんです。
その手順のメモ。
最新のバージョンは2.4です。
(起動したときに出てくる画面)
ダウンロードは下記から。
http://portableapps.com/apps/office/openoffice_portable
Portable版でない日本語版-->>Windows版ダインロード (122MB)
両方必要です。
手順
1.Portable版のものを適当なフォルダ(USBメモリーでも外部HDDでもどこでもOK)にインストールします。
2.Portable版でないものを普通にインストールします。
普通は「C:Program FilesOpenOffice」にインストールされます。
3.Portable版でないファイル群「C:Program FilesOpenOffice配下」をPortable判の「OpenOfficePortableAppopenoffice配下」にすべてコピーします。
これでPortable版は英語版から日本語版にかわります。
まあ、結果的には簡単なんですが、昔はランゲージパックというのがありそれを追加するような形でした。
今のほうが時間はかかるが簡単かな。
Portable版のソフトの起動はOpenOfficePortableディレクトリ直下のプログラムからきどうします。
Portable版の最初の画面です。
OpenOfficeはもともとはパブリックドメインのソフトをサン・マイクロシステムズが手直ししてフリー版で公開しているものです。
まあ、サンがやっているので今後も大丈夫でしょう。
私は外部HDDに入れて複数のPCで同じように使えるようにするため使っています。
マイクロソフトのオフィスがインストールされていない友人宅で使う時とかにも便利。
昔の私のHPをみると2003年ころから使っているようです。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2367/pc/openoffice/opof.htm
なにしろタダでオフィスソフトが使えますのでマイクロソフトにあまりライセンス料を上げたくない人にはいいですよ。
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