サンクトペテルブルグの郊外に1756年に完成したエカテリーナ宮殿(現地ではツァールスコエ・セローという地名のほうが一般的だそうだ)がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E5%AE%AE%E6%AE%BF
全景、と言っても両端は長く伸びているので画面にはいらない。
入口はどこも狭い。
セキュリティの関係もあるかも知れないが、美術館も劇場もみんな出入り口は狭く、こんなもんです。
エカテリーナ宮殿は内装、外装共に装飾がすごい!
もう、キンキラな装飾はイヤだと思うかもしれないが、そのばでみればそんなやぼな考えはすっとんでしまう。

こういった豪華さはパリのベルサイユ宮殿と似たような感じかな。
ベルサイユ宮殿も豪華絢爛だが、
(細かく比較は出来ないが)甲乙つけがたい。
食堂もこんなきらびやかではわれわれは食欲がでない。
これ以外も、琥珀で部屋中を張り巡らした琥珀の間や素晴らしい絵画や彫刻などが並べられている。
宮殿の前の公園も素晴らしく、野外彫刻や噴水が配置さています。
公園の模様もおもしろいです。
こんなような彫刻がいくつもあるんだが、下をよくみてください。
たぶん、魚なんだろうが、この魚もなんかブサイク。
やっぱり魚にかんする感性がおかしいんじゃないかなあ~
宮殿観光としてはここが一番有名だが、ガイドブックなどを見ると他にも似たような豪華な宮殿がいくつもありそう。
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