<<うめ備忘録>> ~Random Walk~

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おかしな、おもしろい映画 ~ エルミタージュ幻想 ~

おもしろそうなテレビ番組は録画しておいて後で見るのが最近のわたしのパターンです。
こうすると放送している時間帯が合わなくてもいい番組はみることができる。

12/16、14:28からのNHKの「五木寛之と過ごすハイビジョンの一日」の中でやっていた映画、エルミタージュ幻想「ロシアの方舟(はこぶね)」
見てみました。
五木寛之の名前の番組名だが五木寛之はまったく関係ない。


この映画の驚くべき特徴はなんと、
90分ワンカットの映画

要するに90分全編が場面の切れ目がない。
これはすごい!

どういう映画かというと、
カメラ目線の人と過去から紛れ込んだ男を通してエルミタージュにまつわるイベント的な場面を回っていく映画です。
史記録、エルミタージュ美術館の紹介、当時の様子の紹介などを狙った映画ともいえます。

まあ、ともかくワンカットで90分延々と続く画面構成にはびっくりです。
途切れないためカメラ目線でひとの間を通り抜けていくわけで、
自分がエルミタージュの当時の場所にいて歩き回っているような錯覚に陥る。

日本の”長編の”絵巻物を思い出した。
延々と続く物語をたどる感じです。

役者やカメラは途中で止めるわけにはいかないので90分の演技を1回でやりぬかなければならない。
これはすごいとおもう。

最近みた映画のなかで忘れられないひとつ。
大昔の「シェルブールの雨傘」っていう映画はせりふがひとつも出てこなくて全編”歌”だけだった。これも見たときはおどろいた。

あと、やはりNHKの映画でみた「ルーブルの秘密」という映画もおどろいたひとつ。
ルーブル美術館の裏方さんの作業を解説もせりふも一切なく延々と撮っている映画。

こういった観点での”私にとっての”お好み映画でした。

まあ、現物を見てないいとにはなかなか伝わらないとおもうので、自分用のメモ記事です。
もし見た人がいるなら感想を聞きたいです。


12/31追加
ネットで”エルミタージュ幻想”で検索すると講評等がたくさん出てきます。
けっこう話題になってた映画だったようです。
参考に1例
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=3296


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