中軽井沢から「セゾン現代美術館」そばの山道を車で少し入ったところに「千ヶ滝」への道(千ヶ滝せせらぎの道)があります。
滝までは片道約1.5kmの山道です。
入り口には「くま注意
」の看板があり、音をたてて歩くようにとのこと。

物音ひとつしない静かな山で音をたてて歩くのはちょっと違和感がある。
静かな山を騒いで歩いているのは、普通ならヒンシュクもんかな。
この付近には無料の駐車場やトイレもあります。

途中、急な坂もありますが、きちんと整備されていているので危険なことはありません。
川沿いの道なので景観はいいですよ。

道の終わりに落差20mの千ヶ滝
滝としてはシンプルな滝なんで、白糸の滝や袋田の滝のようなダイナミックさはないです。
ただし、こちらは来る人も少なく(往復3km中、見たのは1組だけ)静かな山を楽しみたい人にはいいです。
途中、「温泉
が湧いている」というところがあったが、手を入れてみても「川の水ほど冷たくない」程度です。
茶色のところが温泉。
立派な案内板。
入り口付近に「イベント広場」があるので夏にはいろいろなイベントがあるのかもしれない。
平成11年に周辺や道とかを整備したようで、まだ新しさが感じられる。
標高1000m以上なので、しつこくまだ桜がさいてました。
葉桜だけどね。
そのほか軽井沢ではタンポポの花もまだ咲いています。
上信越道の横川SAにタンポポがたくさんあったが、そこでは花はなくなり丸いタンポポの種(なんていうんだっけ?)だけになってましたけど。
軽井沢は学生のころ合宿で何回か来たが、その後数えるほどしか来ていなかった。
別荘地と観光地の老舗のような気がします。
