簡単な電波探知機をもらってきた。
トランシーバのアンテナに近づけると光って、LEDの明るさからどの辺から電波が出ているかがわかるのがおもしろい。

送信しながら写真を撮るのは難しい。
青色のLEDが光ってます。
アンテナに通していますが、横に近づけるだけでも光ります。

仕掛けはこんな簡単なものなんです。
この作者は横浜の有名なOT(Old Timer:Cさん)でこういうものを作るのが大得意!
いろいろ実験してたどり着いたようです。
実は、この装置(?)、友人仲間のなかで今ちょっとブームかな。
かなり前に小学生の小僧(当時)が作ったのを見てから何人もの人が作りだしちょっとした流行。
簡単なのですぐ作れるんですが、案外コツがありそう。
トランシーバをいくつも作っている自作のプロ(?)が作ったら光らなかったりして、なんか楽しいですねえ。
思ったより難しい。
皆さんが苦労したノウハウを忘れないようにメモしましょ。
1.430MHzで使うにはコイルの巻き数は少ないほうがいいようです。
また、コイルの直径も大きすぎるとよくない。
この程度(ワンターン)が良いみたい。
周波数によると思うが、430MHzはとてもよく光るが144,50MHzではだめなので巻く数を変えてみるといいかも。
2.LEDによって感度差がある。大きいLEDは光りにくい。
色によっても感度差があるようで、今のところ小型の青色LEDが良いそうです。
3.コイルの端に棒が着いていますが、ここを持って使うんですが、操作性もよくなると同時に、これがあるため電流が体に逃げるようで感度が上がるそうです。
4.ダイオードはショットキーダイオードを使うと良いと誰かが言ってたが、ゲルマニュームダイオードはどうかなあ。
他の人が作ったものにはシャーペンの芯のケースとか、鉛筆キャップとかで作った傑作もありましたが、残念ながら写真を撮らなかった。
自分でも作らなくっちゃ
