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「JDMプログラマ」というPICライターを作りました。PICというワンチップコンピュータにプログラムを書き込む装置(?)で、パソコンのシリアルポート(RS232C)とつないでプログラムを送り込みます。
ボードの左端に乗っているのがPICというワンチップコンピュータ(PIC16F84A)です。今年になって「ステップアップコンバータ(電圧を上げる装置)」を作ったが、それ以前は何年も電子工作的なことをしてなかったので、作るのにいろいろ大変だった。
回路図は下記のHPに出ているものをそのまま作ったので動作原理等はまだ理解していない。でも有名な回路らしくあちこちのHPに出ているのできっと大丈夫だろう。
シリアルポート接続PICライターの製作 <<--ここを参考にした
テストはIC-ProgというソフトからPICのデータを読み出しとイニシャライズをやってみたが、動いている気がする。最終的には、具体的なものをちゃんと作るときになるかも。
さあ、これからアセンブラを勉強するか
・タイミング悪く、長年とっておいたIC関連の部品は去年の終りころにほとんど捨ててしまったのでパーツはすべて新規に購入した。でも、今回はPICを入れても1000円以下かな。部品の値段って5円とか10円とかでずいぶん安いんですねえ。一番高いのがPIC自体で300円。
・ちょっとジャンパー線が必要だったが、これを探すのに一苦労。太い電源用の線はあるんだが細い線がほとんどない。
・最近のダイオードや抵抗のような部品はやたら小さくて、品名の印字などを見るのが大変。余分な部品を取っておくときは名札が必要か。
・うちのニッパーは細い線が切れないことがわかった。
・LED(発光ダイオード)は規格では10mA程度らしいが1mA以下でも光ることが分かった。
さあ、これからが大変そう

